ペレットストーブでも 薪ストーブでもできる美味しい料理の紹介です。
”灰干し”をご存知でしょうか?
”煮干し” ”天日干し” はよく聞くと思います。
灰で作った干物が”灰干し”です。
九州では火山灰を使って干物を作るそうです。
灰干しわかめ なんかもよく聞きます。
ペレットストーブの灰は細かく炭がなくきれいなので、そのまま使って
作ってみました。
今回はアジ 丸ざかなって 買えるとこ少なくなりましたね
塩水に浸けます。
魚が浸かるくらいの量の水 酒 少し 塩 やや多め こんなところでしょうか
1時間くらいあればしっかり浸かります。塩味効かせたいときはちょい長めで
お菓子の箱がちょうどいい大きさでした。
灰がこぼれなければどんな箱でも大丈夫です。
灰を敷いて キッチンペーパーを敷き
主役を投入
またその上にキッチンペーパーをかけ
灰で全部を覆います。魚の大きさ分だけ灰があれば大丈夫
そのまま 1日 放置です。
魚なので、暑くないところで保管してください。
開けてみましょう 灰が水分を吸った感じがします。
魚に灰がつかないように 慎重にキッチンペーパーを取ります。
美味しそうです。 キッチンペーパーが魚体に張り付いている場合もありますので注意
魚の形に 水分を吸った跡が残ります。灰は捨ててください。
出来上がり
焼いてみますと、天日干しよりも生の食感が残っています。
なおかつ味は凝縮
日干しでは熱が加わりますので魚体の成分は多少変わりますが、
灰干しは低温熟成みたいな感じです。
ぜひお試しください。
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