ペレットストーブ調整とトラブルの原因

山本製作所製 BPS903 ペチカ の調整にいってきました

症状は エラー02 が出て止まる とのこと

エラー02は 排気ファンが停止してしまうエラーです

試しに動かしてみると パワー4で運転したときにちょっと異音が発生します

排気ファンを分解して清掃してみます。

大きなゴミは発見できなかった(たぶんパワー4の強い排気で飛んだ)ですが、ススは付着しています。

排気筒内もきれいですがススの付着がやや多いとみれます。

燃焼後のロストルの上にかなりの灰が積もっていて、軽くはない灰です。

 

原因は

完全燃焼できない灰と残留ペレットがロストルに積もり、

ススを出しながら燃焼 これにより排気温度が下がり、

オートチューニング機能が

(:山本製作所のマシンは、排気温度を定期的に測り最適なペレット供給量へ自動調整します)

燃料を出す方向へ働き、燃料過多で排気不良に陥ったと考えます。

このまま運転すればススがどんどんたまる一方、ですが、毎回ちゃんと着火はするので、

なかなかわかりづらいトラブルだと思います。

 

低質なペレットの燃焼は、最近のセンサーだらけの機械には大きなダメージがあります。

ペレット燃料はただ安いだけで選ぶべきではありません。

また、お使いのペレット燃料に合ったストーブの設定ができる販売店をお選びいただくことが大事です。

弊社では毎年、燃料設定が合わずにご使用になったトラブルの対応をさせていただいておりますが、

お話をお伺いすると、説明不足がいちばんの原因であるように思います。

 

お困りごと ございましたらいつでもご連絡ください。

わかる範囲で対応させていただきます。

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写真はBPS900 10年選手です。

ペレットストーブはメンテナンスをしていれば末長くご使用いただける製品です。